職場の知り合いが、社内プレゼンの途中で画面が真っ黒になってしまい、マウスだけが表示される状況に陥り慌てていた。その場は、ホワイトボードに図を書いて終った。
そのあと、特に気にも止めていなかったのだけれどもこんな記事を見てしまう。
PCの電源を入れても正常に起動せず、その後は黒い画面にマウスカーソルだけが表示される――このような問い合わせが、PCメーカーのサポート窓口に相次いでいる。「Win32/Daonol」と呼ばれるトロイの木馬への感染が原因だという。
Win32/Daonolの呼称はセキュリティベンダーによって異なり、トレンドマイクロは「TROJ_DELF.WQD」、シマンテックは「Infostealer.Daonol」、マカフィーは「Lando」という名称を付けている。
PCが起動しない――ウイルス「Win32/Daonol」の問い合わせ相次ぐ -INTERNET Watch Watch
んー、症状にてなくなくなくない?ないないな?.....
で、その人に確認しようとしたらその日に限ってその人帰っちゃってた。
まじで?
仕方ないので、セキュリティ関係部署に連絡入れてみたら、そんなのあるの?トロイ?なにそれおいしいの?とかそんなレベルだったので、個人的に調べるだけ調べてみた。
まあ、あれね、うちのセキュリティソフトは、symantecの対応から、GENO系ってとこまで調べた。
で、送っておいて帰ってみた。
そして会社につくとくだんの人物からメールがきてた。「自分の設定したランチャソフトの設定を変えていて発動したもので、問題ないです。調べてくれてありがとう」とかなんとか。
そうか、TORJANに感染したPCはなかったんだ。と安心して笑った。