2011-07-13 時のかさなりを読了 本 著:ナンシー・ヒューストン 訳:横川晶子感想 ちょっと、おそろしいオチでした。うん、そういうことなんだなぁという納得もあるけれど、歴史って恐ろしいなというのが上かな。それにしても現代の子供が一番ダメ気な感じがするのが痛々しい。負の遺産を相続し続けた所為だろうか?このようなかさなりはどこかで断ち切った方がいいと言う考え方は短絡的なのだろうな。たぶん。渋み苦みそういうのがあってこそ、人生のいろどりなのだろう。