なんだこれは

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rkhunter 1.2.8 と

rkhunter

rkhunter 1.2.8が出ていたので、入れた。何のひねりもなく解凍して移動して、インストール。

tar -zxvf rkhunter-1.2.8.tar.gzcd rkhunter
sudo ./installer.sh

それから普通にdatabaseをupdateして、checkしてみる。

sudo rkhunter --update
sudo rkhunter -c --createlogfile

もうそろそろ自動化してみようかな。というかそろそろrkhunterのホームページにMacOSXでも動くことを報告した方がいいのではないだろうか。

zlib 1.2.3

zlib 1.2.3をtarballから解凍して、移動して、インストール。 ただし、/usr/local/zlibにいれることに。

tar -zxvf zlib-1.2.3.tar.gz
cd zlib-1.2.3
./configure --prefix=/usr/local/zlib --Shared
sudo make install
make test((ここポイントよ、順番逆ってところが))

これでtestが実行されてOKと出る。よしよしよーし。それから、もともと/usr/include/にあった、zlib.hとzconf.hを違う名前にして、新しいzlib.hとzconf.hにシンボリックリンクを貼った。

cd /usr/include
sudo mv zlib.h zlib.org.h
sudo mv zconf.h zconf.org.h
sudo ln -s /usr/local/zlib/include/zlib.h zlib.h
sudo ln -s /usr/local/zlib/include/zconf.h zconf.h

ここでふと、これだけで良いんじゃないかという気がしたので、compressコマンドを試しに使ってみたらうまく動作しているようだ。試しにuncompressで戻してみた。OKっぽい。

終〜了〜。いや、まてよせっかくだから、dylibの方もしておこう。せっかく作ったんだし。

cd /usr/libsudo 
mv zlib.1.2.3.dylib zlib.1.2.3.org.dylib
sudo ln -s /usr/local/zlib/lib/zlib.1.2.3.dylib zlib.1.2.3.dylib

せっかくなのでもう一度圧縮してみましょう。おお、きちんと動作するぞ。

そうそう、あまりに小さなファイルはcompressでは圧縮できないみたいですよ。というかする必要がないってことですけれど。

ということで次回の課題がようやく、OpenSSHに戻った訳ですが、とりあえず、Appleの返事も気になるなぁ。