画面みてたら、泣けてきた話
最近仕事で画面をじっくりじっくりみることが多い。ずっとそうしていたら泣けてきた。
仕事がつまらないとか、そういうのは全く思い当たらなかったから、どうして泣けてくるんだろう?と不思議だった。本当はこの仕事キライなのかなとか。あの人がイヤなのかなとか、そういうのはない。いやいやナイとは言い切れないけれども、そんなことでは泣かない。ハズ。だってそういうのは普通じゃないか。でも、なんだけど泣けてくる。涙がしみてくる。
そういう不思議な涙。
でもすっとする。
不思議に思っていた。
でもあるとき、気がついた。
そう、あの部屋は乾燥していたんだ。ドライアイにならないように頑張ってたんだと。
砂漠でらくだは常に泣いているという、乾燥から目を守るために。
ゴーグルを忘れた人はずっと泣き続けて目を守るという。
必死になって目を守ろうとする目に涙をささげた。
今日も泣いた。明日もなくだろう。
泣きながらキーを打ち続けたので不審がられているという。