椿の毛虫をなんとかした
椿に毛虫がでる季節になったので、なんとかしようと立ち上がった。
こちらとしては、庭に亀を放しているので、薬のたぐいは使わないので、枝や葉を切り取って袋に入れるだけなのだ。
しかし、毛虫は刺すので、ビニール手袋がいる。あとは、梯子がいる。こういう準備が大事。そう、虫さされの薬だけは用意しておく。
それから椿から毛虫を探すんだけど、これはもう、いろんな方向からみて違和感のあるものを見つけるしかない。白い糸があるところ、葉の重なるところをいろいろな方向からみつけだして切り落す。袋に入れていく。
これを暑いなか黙々と続ける。
これだけ。
あとは剪定と同じように枝葉の重ならないように切っておけば、次の毛虫退治のときに楽になる。この剪定という作業は、全体がどのようになった方がいいか、椿はどのように枝を伸ばすのかを理解して想像する必要がある。まるで組織の人事部のようだ。