なんだこれは

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ブロガーは社会の弱者だ、保護しよう。サイバー乞食の何がわるい?

昔、ブロゴスフィアには尊敬すべき論客達が居た。私もとても刺激を受けてある種憧れを持って見つめていた。だが、時代は移り、今やブロガーとは「サイバー乞食」と成り果てた。ブロガー連中の頭の中はどうやってPVを増やすか、どうやってPVを金に替えるかそればかりだ。そのためには、釣り宣言、炎上なんだってやる。虚言、放火は現実世界では犯罪だがネット上では犯罪として摘発されない。だからブロガー連中は堂々と犯罪的な行為を重ねネットを破壊しつくしていく。

とすれば、ブロガーとは、何て貧しい連中だろうか。

だが、ちょっと待ってみよう。ネット上に制限する法がない行為については、合法と言わざるをえない。我々がすむのは法治国家だからだ。とすると新しいビジネス形態となる。

炎上、これもよく考えてみよう。

他人の失敗や妙な言説をさして溜飲を下げたい人がいるのは、よくわかる。しかし、そのような人について言及するのは品がないのではないか。そう、むしろこのような炎上に参加したい人が多くいることの方が問題なのではないだろうか?

社会には嫌らしい人もいる。周りの人をハッピーにし、それで自分もハッピーになるからいい社会の循環が回る。そのとおり。ではどうすればよいのか。自らで良い社会の循環を強くしていくというのが正道だろう。いずれこのような炎上は幼稚なことだということが自然とわかるだろう。

ブロガーは社会の敵だ。絶対に許さない。などといっていて、良い社会の循環がうまれるのだろうか。

あんまり自己言及がおもしろいのでこんな記事を書いてしまいました。すみません。