第 127 回関西 Debian 勉強会 に参加した
第127回関西Debian勉強会に参加した。
今回は、debianの状況報告とCommon Lisp on Debianという勉強会だった。
Common Lispの普及のため、参加することにした。
ネットワーク環境は自前で用意しなければならなかった。用意していなかったので私は、基本的に講師の補助にまわることにした。
基本的に、公開されている資料のように、
- Common Lispの紹介
- Common Lisp処理系のひとつ sbclのインストール
- Lispの開発環境である、slimeのインストール
- パッケージ管理ツール quicklisp のインストール
- パッケージの導入
- バイナリの生成
などを行なった。
自作パッケージの開発、マクロは紹介レベルにとどまった。
参加者は怖いものみたさでいろいろといじっていたが、とりあえず使ってみることができて、満足そうであった。
Common Lispの文書化がすすんでいないのは、やはり普及のさまたげとなっているもよう。