なんだこれは

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OpenChain Japan Working Group 6th Meeting

OpenChain Japan WG に参加した。

場所: Toshiba 日時: 10-31-2018 ルール: 独占禁止法遵守

  1. 最新動向

    • OpenChain ProjectはISOのような標準化を目指している
    • 全世界(特にアジア)で共通のルールが必要
    • Toshiba がOpenChain に参加
    • Suse が認証した
    • Japan Workin Group は
      • 最大のグループ
      • 会社の情報を公開するなどの貢献
      • これからも成果物を提出して貢献する
  2. 東芝の取り組み

    • Toshiba がOpenChain Project の Platina Member になった
    • OpenChain Specification/Curriculum/Conformance
    • OpenChain を効果的に使いたい
      • ユースケース で社内に宣伝布教
      • OSS をただしく使用できるんか?
        • 最終的には個人の知識に頼っている
        • Conformanceは見た目
      • 信頼関係の構築の手段にしたい
      • OpenChainの名前を使って信頼を構築する
  3. Japan WG のおさらい

    • 新しく参加された方への説明
    • OpenChain Project の目的
    • 仕様、適合、カリキュラム
    • プラチナ会員(有料)
    • コミュニティ会員(無料)
    • 体制
    • OpenChain Japan WG
    • 情報
  4. サブワーキンググループの活動報告 4.1 Planning Sub WG

    • 方針議論 ビジネスフローを洗いだして資料を作成する。
    • ビジネスフロー事例
      • 立場によって見方や粒度が異なる
      • github 上にコミット/issueにお願いします。
      • B2B が弱い?
    • ビジネスフローモデル作成
      • ビジネスフローから、役割を特定
      • 今後役割の説明を一覧表にする
      • OSSコミュニティへの還元は ToDoグループ がメインで作業している

4.2 上流への説明資料作成

- 上流への営業に狙いを定めたリーフレットの作成
- 法務とエグゼクティブへの伝達が難しい
- 営業から情報を渡していただく

4.3 FAQ

- 富士通のFAQ を更新する
- 2ヶ月に1度更新して公開
- CC0-1.0
- カテゴリ分けや検索を検討
- 初心者向け、全体向け
- あいまいなものは載せられない
- slack で連絡している
  - slack の勉強にも、ライセンスの勉強にもよい
  1. 休憩

  2. 事例紹介

    • 事前許可と事後報告書を提出していただくスキームの例
    • 書式は OpenChain Project に寄贈
    • 基本的にソフトウェアベンダーは100%回答がいただける
    • 一部のハードウェアベンダーから拒否される
    • 最初に契約をした方がいいか、それで縛れるか
    • ハードウェアであれば関係ないと言い張る場合に切り崩すにはどうするか
  3. 今後の活動の議論

    • ライセンス情報授受ガイドラインが必要か?

      • 企業間の情報フォーマットなどのI/Fにガイドラインがあればいい?
        • SPDX で足りる足りない
        • SPDX わかるわからない
        • Fossologyの使い方の啓蒙
    • 役割毎の教育資料のサブグループが必要か?

  4. ELC OpenChain Workshop

    • FOSSOLOGY と SPDX
      • YoctoでSPDXを収集するためにFOSSOLOGY を使う方法の改善
      • フィードバック
        • SPDX は有用である
        • SPDX は理解を深めさせたい
    • リーフレット
  5. Other

    • KOF 2018 で OpenChain Project と Fossology の発表をしてみると宣言した。
    • 次回の