実はダイアリーの新機能が試したかったのだったりするのだ
iTmediaなどで報じられているようにAppleのジョブズ氏がDRMを捨てよといったとかいう。DRMを捨てた方がCDなどの売り上げがいいかどうか知りたければ、実験してみたらいいと思う。何曲か用意して、二つに分ける。片方はDRMなしで販売なり、配布して片方は販売も配布もしない。さてどちらのCDが売れるのかと。すぐにわかるはずだ。前者だと広告も兼ねているのだということが。ただし、口コミなどで悪評が広まる可能性は捨てきれない。他にもこの方法がうまくいったら都合の悪い人たちがいるってことが。だからその人たちをなんとかしないと、DRMは捨てられないだろう。これは戦争についても当てはまる。戦争をなくすには、戦争をすると利益がでる構造をなんとかしないとダメなんだ。
そう思っていたら英EMIが乗ってきたらしい。
英EMI Groupは全楽曲をプロテクトなしのMP3形式で販売する可能性について、幾つかのオンライン音楽ストアと話し合いを持っているとこの件に詳しい多数の筋が伝えている。MP3形式の音楽は自由にコピーでき、ほとんどのデバイスで再生できる。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/09/news045.html
英国ではそういう既得権益の方々の力が弱いのかなと勘ぐってみた。