なんだこれは

はてなダイアリーから移転しました。

FrameworkはCarbonのはず。Case-sensitiveだからです←結論

Macでつかえるファイルシステムは、HFS+に加えてCase-sensitiveってのがあります。大文字小文字を区別できるっていうものです。つまり、TESTってファイルの他にtestってファイルが作れちゃうってことです。これは、便利!!*1

でも、makeで死ぬことがある....orz

make

cc -Wall -Werror -fobjc-gc -O2 -std=c99 -c -o dict.o dict.m
/usr/bin/gcc -o dict dict.o -framework carbon -framework cocoa
ld: framework not found carbon
collect2: ld returned 1 exit status
make: *** [dict] Error 1

リンカが、carbon frameworkはありませんっていってますが、これはcarbon→Carbonです。もちろん、cocoaCocoaもお忘れなく。
大文字小文字を区別しないHFS+では、これでもOKなんですよ。

Makefileを編集したら、一発です。

make

/usr/bin/gcc -o dict dict.o -framework Carbon -framework Cocoa

*1:Windows XPも区別しないんですが、UNIXは区別するんですよね。