なんだこれは

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クジラと生きるをみて

NHKのクジラと生きるを観ました。なんともいえない話です。

クジラを食べる文化とクジラを食べない文化のぶつかり合い。根底にあるのは、感情、それもひとりよがりの。

日本人も、ザ・コーブのパロディ映画を作るといいんだと思う。ザ・コブタなんてどうだろう。自称ベジタリアンの人が豚の屠殺場を盗撮したり、餌の調査をしたり、狂牛病プリオンを調査したり、まあ、ネタにはことかかないんじゃないかな。オチは、動物も植物も生きていることに気がついて、おかしくなり、最後には自称ベジタリアンが石とか土を食べ始めるというのでどうだろう?

そうはいっても、私たち人間は、文化や感情や信念や宗教やなにかにすがりついて生きているものだし、それが人それぞれであることは認めないといけないのじゃないだろうか?
主張は自由だと思う。異議は唱えてよい。ただ、相手がそれに従うとは限らないのでしょう。また、それを世界的に広める際に、嘘や大げさや紛らわしいことをまぜたりしてはいけないでしょうし、見る人々も安易にやすやすとそういった虚偽に飲まれないようにしないといけないのでしょう。見えないものに目を向け、真実を見極めないといけない。付和雷同は危険なのです。