なんだこれは

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正論

正論はなぜか嫌われる。
正すという言葉がある。この正しいという本来の意味は、軍隊が行軍して征服していくときに掲げることば、その正しさであって、まさに征服にちかい。
正義は必ず勝つ、それは、勝てなければ正義ではないということなのだ。原因と結果が循環している。

正論を語られると嫌な顔をするのは、つまり、正論を語り手が聞き手を侵略している形となるからだ。しかし、この攻撃をそのまま受けなければよいだけのことではないだろうか。普通に反撃なり無視なりさまざまな対策ができるはずである。どうしてしないのだろうか?それほどまでに一体感は強いのだろうか。