なんだこれは

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おとこのこをおいかけるだけの夢

勘違いするなよ、男の娘じゃないぞ、っていうか、小学生くらいの男の子だ。ああ、いかん、これでも変な誤解をする奴がでてくる。嫌な時代だ、まったく。
あれだよ、そう、ガキだ。あの面倒なガキだ。

なんでこんな夢をみたんだろうか?


場所は、駅の近くの喫茶店
で、この駅は家から一時間くらいの離れている。

よくわからないんだけれども、夢の中では全くしらない人が知りあいとして出てくるんだ。夢から覚めると、あいつ誰だってなるんだけど。
まあ、なんだ、そういう40台くらいのオバサンにこの子をよろくしくねって、いわれるんだ。

よろしくってなんだよと言い返す間もなく、そそくさと去るオバサン。
そこには小学生くらいのガキが残された。

なぜか、このfu7mu4は子供受けがいい。そう、なぜか。
回りには、中身が子供だからじゃない、なんて言われてるけど、たぶん違う。子供と真剣に遊ぼうとするからだ。
まあ、それが中身が子供なのかもしれないけどな。

で、この子どうするんだ。
と思ってじっと見た。
おどおどしてる。

やばい、と思ったね。そうしたら、「帰るっ!!」って叫びだしたんだよな。
ああ、そらそうだよな、こんなオッサンと何かして楽しいと思うわけないもんな。というか緊張してんのか、人見知りか。だが、これでもオッサンは子供には人気あるんだけどな、とプライドが崩れるのをながめる。

声をかける間もなく、だっと走りだす。おまえは兎か。
茶店は先払いだったので、そのまま追跡。オジサンには全力疾走はキツいんだけどなぁ。駅に入りだしたので、そのままイコカで入場する。ガキは往復のキップを買ってたみたいだ。混雑するなか隙間隙間を縫って駆けていってたんだけど、あれ傍からみたら、追い掛けまわしてたようにしか見えないよな。一応頼まれたんだけど、名前も知らないしどうすんのといったのんきな話は、夢からさめているから考えられるのであって、そのときは、オニゴッコに必死だったね。

その子はなんとか改札を越えたあたりでつかまえる。
よし、帰ろうか。お前の駅はどっちだ。そんな声をかけたかと思う。