市営図書館でハヤシライスを食べる夢をみた
二部構成の夢をみた。
途中で目が覚めてしまったのだが、もういちど寝ると続きだった。
そういうこともあるものだ。
ハヤシライスを食べる
ママンと二人である公園にいくことになった。その公園の市営図書館ではハヤシライスが評判だという。
実際にはそのように図書館でハヤシライスは販売されていないのだ。あたり前である。
けれども、夢特有の強制力といえばよいのか、説得力によってなにも疑問を感じない。おいしいのかなと思ったぐらいである。
青空の下、コンクリート製のいかつい歴史ある図書館についた。外は静だった。
二階に上ると、一転して雑然としていた。図書館の二階には食堂にあるような簡素なテーブルが所狭しと並べられていた。そこには黒山の人集り。人集り。テーブルの隙間を縫って行列があった。
普段は行列に並ぶなんていやなのだが、ここまできてそうはいっていられないと、並んでいるといつのまにか、ママンとははぐれてしまった。
ハヤシライスの係のところにつくと、お盆にハヤシライスをいただくと、食券ではなくレシートを要求された。話によると、食券の機械が信用ならない、レシートは確実であるとのこと。意味はよくわからないがとりあえずレシートを提出した。
その後、(なぜか)ジュースも注文していたことがわかり、ジュースの列にならんだ。
じわじわと進んでいき、ジュースの係につくと、係の人に手順どおりにしてくださいと怒られた。話しているうちに、しかたないといってジュースをいただいた。
ここで目が覚めたので、結局ハヤシライスは食べていない。
ハヤシライスを食べたあとの話
ハヤシライスを食べたあと、その公園の広場をぶらぶらと歩いていたら、近くにすむお兄さん的な人の集団と合流した。年上のお姉さんと少し若い子、それに小学生くらいの男の子だった。
お兄さんはどこからともなくボールを取り出すと、広場で子供とパスしだした。
みているうちに、他にも子供達があらわれて横ではコートをつかったサッカー、ドッチボールを始めだしていました。それでもその隙間をぬってパスをつづけていました。
ふっと、fu7mu4の方にも、ボールが来たのでそのお兄さんにパスをまわした。
やっぱりハヤシライスを食べられなかった。いや間で食べているらしい。
その後
ママンにこの話をしたら次の日、ハヤシライスが御飯にでた。
食べたいのかと思ったとのこと。