なんだこれは

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LibreOffice Base ?

LibreOffice の Base をMacで起動させようとするなどしなければよかった。

LibreOffice Vanilla は Java が使えそうにない

Mac App Store から Libre Office をインストールすると、LibreOffice Vanilla がインストールされてしまう。こいつは、Baseをつかわなければなんの問題もない。

Base を使おうとすると、databaseにアクセスできませんというエラーがでる。
Base のデフォルトの database は HSQLDB という Javaで作成されたオープンソースのリレーショナルデータベースマネジメントシステム だそうだ。という情報はたった今、Wikipediaからひっぱってきた情報なんだ。
要は Java が必要になる。
ところがだ、LibreOffice VanillaではなぜかJavaが使えないようにみえる。
こいつを起動できるなら、起動してから次のようにしてみてほしい。

設定->LibreOffice->詳細 とたどってみると、
Javaオプションがグレーにトーンダウンしていて全然さわれないのだ。

というわけで LibreOffice Vanilla は無理っぽい

つぎに LibreOffice 本家にチャレンジする。

LibreOffice

LibreOffice の 最新版を https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice-fresh/ からもらってくる。ついでに日本語訳のインターフェースとやらもダウンロードする。

それから https://ja.libreoffice.org/get-help/install-howto/os-x/ をよみながらインストールする。

とちゅうで http://www.italovignoli.org/2012/08/libreoffice-and-mountain-lion-macos-x-10-8/ のあたりも参考にする、というのも、10.11でダウンロードしたソフトを起動しようとするとGateKeeperが邪魔するのを回避する必要があるからだ。

Libreoffice Base を起動すると、なんと Java 6をインストールしろといってくる。

そのままリンクをクリックすると、https://support.apple.com/kb/DL1572?locale=ja_JPに接続する。そこからダウンロードしてJavaをインストールしてからLibreOffice Baseを起動したら、ようやくうまくいった。