twitterでは、デマの拡散がすごいらしい。
しかし、だからダメというのはおかしいのではないでしょうか？
そもそもネットは嘘を嘘と見抜けない人が使うのは難しいモノなのですから、デマをデマとして見抜けない人が多すぎることが問題なのでしょう。
発信元は、なんらかの政治的な目的があって流すのかもしれませんし、自分の利益の為に偽って流すのかもしれませんし、誤解して流すのかもしれません。
さらに、それをRTする人は、なんらかの判断をして流しているのかもしれませんし、全くしていないのかもしれません。
ただ、多くの場合、googleのリアルタイム検索等を行うと誰が流し始めたかは調べることができるし、資料を調べるとわかることが多い。
問題は、簡単に嘘の情報を流すことが簡単になった現在に何を信頼するか、自分が間違った場合または他人が間違った場合にどのような対応をとればよいのかではないでしょうか。
